【新商品紹介】RG 1/144 ウイングガンダム レビュー
新商品紹介
こんにちは!
ガンダムベース福岡 シノです。
今回レビューしていくガンプラはまもなく6月19日(土)に一般販売開始となるこちらです!
3,520円(税10%込)
「新機動戦記ガンダムW」より、主人公ヒイロ・ユイのウイングガンダムがRGで登場しました!
5月に発売された「HG 1/144 ガンダムデスサイズ」に続き、TV版「ガンダムW」からのラインアップです!
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それでは早速『RG 1/144 ウイングガンダム』の紹介にいってみましょう!!
TV版のウイングガンダムを完全新規で立体化!
【全身・前】
【全身・後】
「1/144 ウイングガンダム」「HG 1/144 ウイングガンダム」と比較。
RGは背中の翼が大型化されたアレンジの造形になっていることがわかります。
今までのウイングガンダムのキットに比べてブルーの部分などがビビッドな色味の成形色になっており、全体的に鮮やかなカラーリングなのが特徴です。
HGのシャープな印象のフェイスと比べ、RGは少し優しい顔つきのような印象を受けました。
より「少年パイロットの搭乗機」といったイメージがします。
全身にフレームを内蔵することにより、高いアクション性とバード形態への変形を実現しています。
続いて可動範囲をみていきましょう!
【可動範囲】
首は大きく上を向くことができます。
胴体は前後左右にスイング。
動きにひねりを加えることができるためポージングの際も多彩な表情付けが可能に。
肩関節は引き出し式。
前腕部のクローはそれぞれ独立して可動、バード形態時はランディングギアの役割も果たします。
股関節を展開させて可動範囲を広げられるため、立てヒザも問題なかったです。
開脚はこのくらいまでできました。
翼の基部にはアドバンスドMSジョイントが使用されており、広い可動域を実現。
RG独自のギミックとして、翼が鳥のように展開するようになっています。
それぞれの羽根にはロック機構があるため、
触っているうちに勝手に開いているというようなこともなく非常に弄りやすい造りです。
【付属品】
■バスターライフル
■シールド
■ビームサーベル(グリップはシールドに収納しています)
■ハンドパーツ(左右)×各3種
■武器持ち手(右)×1種
■アクションベース対応パーツ
バスターライフルは後部がスライド、カートリッジは3基とも着脱可能です。
シールドには設定通りビームサーベルのグリップが収納されており、
シールドを折り曲げると連動してサーベルグリップがせり出してくるギミックを内蔵。
通常時はロックがかかっているので自然と開いてしまわないようになっています。
HGではシールドを装備の際グリップを手に握る方式でしたが、RGでは前腕部のジョイントに接続する方式となっています。
続いて変形ギミックです!主だった部分を紹介していきます。
【バード形態への変形】
■上半身
①上半身を引き出し
②頭部・腰を180度回転
③肩アーマーを収納
④引き出した上半身を戻す
■前腕部(手首は外しておきます)
前腕部の装甲を展開し、クロー基部を90度倒し装甲を閉じる。ヒジは90度曲げます。
■バックパック
いったん基部で持ち上げ、下方向にスライドさせて閉じる。
■脚部
①ヒザを90度曲げ、ふくらはぎのブースター部分を引き出し
②膝関節前部のカバーを展開
③フトモモを前方に倒す
あとはシールドとバスターライフルを装着して完成です。
【バード形態】
足裏のディテールも非常に密度のある造形です。流石RG!
バード形態で翼を展開させるとこのように。
一気にボリュームアップします。
またリアアーマーの一部が展開、両腕のクローと3点でランディングギアとなり駐機状態も再現可能です。
【アクション】
【おまけ】
キットの広い可動や変形ギミックを活かして遊んでみました!
説明書などにも載っている鳥のような形態。
表情豊かな平手にはこんな使い方も。
メカニカル感と躍動感を掘り下げ、実在する鳥の構造などをイメージして展開する翼のギミックなど
RGならではのみどころも盛りだくさん!
翼やシールドなど各所にロック機構も設けられているため、ギミックを満載しつつもMS・バード形態共にカッチリとしていて非常に弄りやすい造りのガンプラです!
ぜひ店頭でお手にとってみてください!
『RG 1/144 ウイングガンダム』は6月19日(土)一般店頭販売開始です!
※土日臨時休業中のガンダムベース及びガンダムベースサテライト各店舗では、
営業を再開し次第順次販売を予定しております。
それでは今回はこの辺でー!