“THE GUNDAM BASE TOKYO”BLOG

【スタッフ作例紹介#6-3】キミだけのコアドッキングカスタム!! Part.3

スタッフ作例

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皆様こんにちは。

ガンダムベース福岡スタッフのFUKAパパです。

 

今回のブログは『キミだけのコアドッキングカスタム!! Part.3』です!

皆様、これまでのスタッフ作例ブログ『キミだけのコアドッキングカスタム‼』はご覧いただけましたでしょうか?

福岡店スタッフが様々な『自分だけのコアドッキング』にチャレンジしておりますので是非ご覧下さい。

 

 

スタッフ作例ブログはこちらをチェック♪

【スタッフ作例紹介#6】キミだけのコアドッキングカスタム!!

 

 

 

【スタッフ作例紹介#6-2】キミだけのコアドッキングカスタム!! Part.2

 

 

Part.1,2に引続き、今回もコアガンダムを使用したスタッフ作例をご紹介いたします。

オリジナルドッキングシステム制作方法の一例と併せてご紹介いたしますので、皆様のガンプラ制作の参考になれば幸いです。

※制作には刃物などを使用しますので、お怪我には十分ご注意くださいませ。

 

オリジナルアーマーが完成したら是非、Twitterのハッシュタグ

『#キミだけのコアドッキングカスタム』で皆様の作品を投稿してみて下さいね♪

 

 

 

 【オリジナルドッキングシステムの作り方】

オリジナルドッキングシステムの制作方法はこちらをチェック♪

組み換え遊びを気軽に楽しみたいというコンセプトで『無塗装・コアガンダム系アーマーを活かした制作』を行っております。

皆様も是非、チャレンジしてみて下さい。

 

 

Part.1でご紹介中

▶◎作品名『ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ(Ver.GSF)アーマー』

 

 

 

 

Part.2でご紹介中

▶◎作品名『デスサイズ・アーマー』

 

 

 

そして、今回製作するアーマーはこちら!

 

 

◎作品名 『フェイクケンプファー・アーマー』

 

 

大人気アイテム『HG 1/144 ケンプファー』と、『HGBD:R 1/144 アルスアースリィガンダム』をコアドッキングさせます。

アルスコア系アーマー制作ですので、少しオリジナリティを入れて『フェイクアーマー』風を目指します。

 

組み換え遊びを気軽に楽しみたいので今回も『無塗装・コアガンダム系アーマーを活かした制作』を目標とします。

それでは、制作スタートです!

 

 

■脚部

脚部は今までのオリジナルアーマー制作と同じ工程です。

脚部内部はギリギリまで削り、ドッキングに支障が無いよう隙間を確保しています。

隙間を確保出来たら、ドッキング用接続軸をちょうどいいサイズにカット後、接着して完成です。

 

 

 

 

■腰部

ケンプファーの特徴的な太ももやスラスターを活かす為、元のパーツをほぼそのまま移植します。

接続は腰前アーマーに接着しています。可動範囲は若干狭くなりますが、今回は見た目を優先しました。

ドッキング時に干渉する不要な箇所などはカットします。

 

 

 

 

■胸部

今回一番難の難所です。

ケンプファーの胸部をそのまま移植する場合、胸部が大型化されてしまいドッキング時のバランスが悪いと感じました。

結果、そのままの移植は諦めケンプファーの特徴的な胸部フレームやパイプ部分と、

アルスアースリーアーマーの背面パーツをミキシングし、『ケンプファー風』の胸部を作りました。

胸部前パーツは左胸アーマーに寄せて接着しました。ドッキング時に違和感の出ないよう、

接着前に位置の微調整を繰り返しています。

 

 

 

 

背中はアルスアースリーの腰裏アーマーを接続し、ケンプファーのバズーカ用の接続パーツを接着しています。

 

 

 

 

■肩部

肩部はケンプファーそのままの肩部でドッキングすると、小型化した胸部とのバランスがあまり良くなかった為、

アルスアースリーの肩部アーマーとミキシングし大型化しました。

大型化された事でフェイクアーマー感が増し、全体がまとまりました。

 

 

 

 

■前腕

ケンプファーの前腕をくり抜き、一部切り取ったコアガンダム系ドッキング接続パーツを貼り付けています。

こちらはアルスコアガンダム制作時に余剰パーツとなるコアガンダム系の接続パーツを使用しています。

手首は銃握り手や平手など種類の豊富なケンプファーの物をそのまま使用します。

 

 

 

■頭部

最後に頭部です。

ケンプファーのデザインはそのまま残したいと思い、マスクとして取り付けました。

接続軸はランナータグで制作しています。

コアガンダム、コアガンダムⅡにもドッキング可能です。

 

 

 

 

モノアイ部分を覗くとアルスコアガンダムやコアガンダムの眼が見えるように取り付け位置の調整を行っています。

 

 

 

 

以上の工程で完成です。

 

 

■フェイクケンプファー・アーマーとアルスコアガンダム

 

 

 

 

 

 

■コアドッキング状態

 

 

 

 

■HG 1/144 ケンプファーと比較

ケンプファーから少し見た目を変えた事で『フェイク』感が出たのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

機体をそのままアーマー化するのも楽しいですが、一部形状を変更するとより『自分だけの』アーマーとなり、

愛着が湧いてきます。是非皆様も『自分だけのオリジナルドッキングシステム』の制作されてみて下さい。

 

 

 

 

それでは、ここからは福岡店スタッフの制作したオリジナルアーマーをご紹介!

今回はアーマーだけではなく『コアガンダム』自体の改造を行い、オリジナルのコアガンダム制作にも挑戦しています。

 

 

◎作品名 『コアロト』

 

 

制作者 ハラ

 

各種ドッキング機構そのままに、ロトと同じくタンク形態、MS形態への変形が可能!

 

 

 

■ベースとなったコアガンダム【ロービジビリティVer.】と比較

もともと小型のコアガンダムよりも更に小型になっています。

各部にコアガンダムのパーツが使用されており、見た目以上に可動します。

 

 

 

 

■ドッキング待機状態

ドッキング時は収納していたコアガンダムの腕部や脚部を使用します。

ほぼ全てのアーマーとドッキング可能、今回はロトのイメージに合った2種類のアーマードッキング状態をご紹介。

 

 

 

 

 

■ヴィートルーユニット&ヴィートルーウェポンズ

 

 

 

 

『HGBD:R 1/144 コアガンダム(G-3カラー)&ヴィートルーユニット』からヴィートルーユニットと、

『HGBD:R 1/144 ヴィートルーウェポンズ』をドッキング!重火器仕様アーマーとロトは相性抜群です。

 

 

 

 

■サタニクス ユニット& サタニクス ウェポンズ

 

 

 

 

『HGBD:R 1/144 サタニクス ユニット』と『HGBD:R 1/144 サタニクス ウェポンズ』をドッキング!

工具と重機をモチーフとした重装格闘戦仕様の為、こちらも相性抜群!

 

 

 

 

このコアロトはプラネッツシステムの余剰アーマーを利用するための『コアガンダムの量産化』を計画、

1機だけ試作された『幻の量産機』…というオリジナル設定の元、制作されています。

 

制作中は最終決戦後にエルドラの世界をコアロトで旅して回る楽しそうなビルドダイバーズ達を想像しながら制作したそうです。

 

 

 

 

また、コアガンダムの機構を活かしたままロトとミキシングしていますので、

他のコアガンダムやオリジナル機体の装備と交換も可能です。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

コアガンダムのイメージをガラリと変えたオリジナル機体、皆様も是非オリジナルのコアガンダムに挑戦してみて下さい!

 

 

 

 

 

続いての作品はこちら

 

 

 

◎作品名『コアストライクガンダム&エールストライクアーマー』

 

 

制作者 FUKAパパ

 

 

コアガンダムをストライクガンダム風にカスタマイズしました。

コアガンダムの形状を活かしつつ、ストライクガンダムの特徴的な胸部や腰前面、太ももや角などを移植しています。

コアドッキングを気軽に楽しめるよう、塗装は最小限のパーツのみ行っています。

 

 

 

 

サポートメカはストライクガンダムの支援機『スカイグラスパー』をイメージして制作。

一部パーツに『アースリィガンダム』の外装や『エールストライクガンダム』の余剰パーツを使用しています。

 

 

 

 

スカイグラスパーのイメージに近づける様にサポートメカのパーツ配置を調整し制作いたしました。

アーマーの脱着で塗装剝げしやすい為、白色以外はリペイントしやすい『ガンダムマーカー』で塗装しています。

 

 

 

 

コアストライクガンダムとエールストライクアーマーがドッキングする事で『エールストライクガンダム』風に!

 

 

 

 

 

 

ビームライフルはコアガンダムのビームライフルと接続出来るように制作。

デザインは元のパーツを活かしつつオリジナルカスタマイズしています。

シールドもコアガンダムのシールドに接続出来るよう制作しています。

 

 

 

 

また、コアストライクガンダム頭部の黄色の角を外すことで他のプラネッツシステムともドッキング可能です。

 

 

■ウラヌスアーマー

 

 

 

 

元々、装備の換装を行うイメージの強いストライクガンダムですので、

プラネッツシステムとも違和感無く融合出来たと思います。

 

 

 

 

 

続いての作品はこちら

 

 

◎作品名『コアガンダム メイ』

 

制作者 よしお

 

 

『アルスコアガンダム[ロービジビリティVer.]』と『HGBD:R モビルドールメイ』をミキシングした作品です。

アルスコアガンダムの細身なデザインが女性的に見えた為、モビルドールメイと組み合わせたら、

女性型のMSが作れるのではないか?という発想から制作しています。

 

 

 

 

コアガンダム形態でも女性的に見えるよう靴をハイヒール風に改造。

モビルドールメイの雰囲気が出るように、アルスコアガンダムの頭部パーツを一部追加し形状変更しています。

髪パーツは脱着可能です。

 

 

■アーマー台座形態

肩部、前腕部はアルスコアガンダム[ロービジビリティVer.]に付属する余剰アーマーを使用。

モビルドールメイの脚部はかなり細い為、コアガンダム系の接続パーツのサイズを調整して入れ込んでいます。

 

 

 

 

■ドッキング状態

コアガンダム系をベースとしながらモビルドールメイのパーツを組み合わせ女性的なシルエットとして、上手く融合しています。

 

 

 

 

■ウォドムポッドとの合体

 

 

 

 

 

追加アーマーとして『HGBD:R 1/144 ウォドムポッド』を用意。

なんと、コアガンダムメイとウォドムポッドがドッキングする事で『ウォドムバニー』形態へ。

 

 

■ウォドムバニー

 

 

 

 

こちらはモビルドールメイの髪パーツを立てると『ウサギの耳』に見えたという制作者のアイディア形態。

 

 

 

 

専用の武器『ニンジンランス』を装備する事で可愛さと強さを両立した姿となります!

 

 

 

最後にご紹介する作品がこちら

 

 

◎作品名『シナンジュ・ディプリケイト アーマー』

 

制作者  チシャッキー

 

 

『HG 1/144 シナンジュ』をアーマー化!

コアガンダムは『HGBD:R 1/144 コアガンダム(リアルタイプカラー)&マーズフォーユニット』を使用しています。

 

 

■ドッキング状態

シナンジュのイメージを崩さないよう制作。

制作方法は『ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ(Ver.GSF)アーマー』と同様です。

 

 

 

■サポートメカ形態

サポートメカはより戦闘機らしさを追求し、パーツ配置に拘りました。

サポートメカ自体を様々なパーツでミキシングし大型化させています。

 

 

 

 

 

 

■武装

ビームサーベルエフェクトやビームライフルはシナンジュの物をそのまま使用。

コアガンダム系の可動範囲そのままですのでポージングが決まります。

 

 

 

 

 

『アルスによって操作されたコアガンダム』をイメージして制作しており、

『HGBD:R 1/144 ガンダムゼルトザーム』の様にマスクパーツを装着しています。

作品名の『ディプリケイト』は複製という意味を込めているそうです。

 

 

 

 

■『ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ(Ver.GSF)アーマー』と対決

Part.1で制作したユニコーンガンダムペルフェクティビリティ(Ver.GSF)アーマーと。

 

 

 

 

■エクストラリミテッドチェンジ

同色の機体の為、違和感無くアーマーの変更が可能です。

今回は半身を入れ替えてみました。

 

 

 

 

 

 

 

■ネオ・ジオング

そしてシナンジュと言えば『HG 1/144 ネオ・ジオング』とのドッキングも外せません!

 

 

 

コアガンダムをベースにしたシナンジュアーマーですが、問題なくドッキングする事が出来ました。

巨大なサイコマシーン、ネオ・ジオングとユニコーンガンダムの最終決戦をコアガンダムで表現!

 

 

 

 

 

 

以上です!

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回もPart.1,2に負けない力作が揃いました!

 

 

 

 

更に今回はオリジナルのコアガンダムも制作する事で、更に遊びの幅も広げる事が出来ました♪

福岡店ブログ『キミだけのコアドッキングカスタム!!Part.1,2』と併せて、

皆様も是非『自分だけのコアドッキング』にチャレンジしてみて下さいね!

 

 

それではまた!