【スタッフ作例紹介#4-2】すいプラ連動企画!リアルタイプカラーCON2021 後編
スタッフ作例
スタッフブログをご覧のみなさんこんにちは!!
ガンダムベース福岡のよしおです!!
前回に引き続き
『川口名人のすいプラ』番組内にて
川口名人が2020年度の最後に主催した視聴者参加型企画コンペ
「リアルタイプカラーCON2021」のガンダムベース福岡スタッフ作例紹介・後編です!!
『川口名人のすいプラ』はYouTube THE GUNDAM BASE TOKYO公式チャンネルにて毎週水曜日に配信されている番組で、川口名人たちによるガンプラ制作テクニックなどを配信しているガンプラLIVEバラエティです!
-川口名人プロフィール-
大好評発売中の川口名人プロデュース商品!
ガンダムベースにて販売中の『21st リアルタイプカラーモデルシリーズ』各種の人気にともなって
・21stリアルタイプカラーモデルもしくは旧1/100リアルタイプカラーモデルを仕上げTwitter投稿。
・通常商品をリアルタイプカラー風に仕上げTwitter投稿。
という条件のなかガンダムベース福岡スタッフも参戦!!
ガンダムベース福岡スタッフの「己のリアルタイプ」を追求した作例たちをご紹介いたします!!
それでは早速ご紹介していきます!
トップバッターは前回の予告にて登場したこの作品!!
『ウイングガンダム ゼロ クロスリアル』
使用キット:MG 1/100 ウイングガンダムゼロEW Ver.Ka
MGウイングガンダムゼロEWをRX-78-2ガンダムのリアルタイプカラーを意識して制作した力作です!!
翼には羽を意識した生物のような雰囲気を、本体には機械のような雰囲気を
2つの『リアル』がお互いを強調するように仕上げています。
複数の塗装法や製作法を混在させ、見て飽きさせない作品を目指しました!! (制作者より)
頭部をはじめとする様々な部位に改造が施してあります!!
翼にはパール塗装をおこない『生物』のような雰囲気を表現!!
カメラやセンサー類は蛍光塗料で塗装されており、
ブラックライトを使用して発光させることが出来ます!!
■ ネオバード形態
■ アクションポーズ
MG 1/100 ウイングガンダムゼロEW Ver.Kaを使用していることもあり
抜群のアクション性で様々なポージングが可能です!!
続いては
『カモフラージュハイゴッグ』
使用キット:HG 1/144 ハイゴッグ
ハイゴッグの水陸両用という点に着目し、
機体そのもではあまり見かけない『海』をイメージした
迷彩塗装を施しました!! (制作者より)
こちらのハイゴッグ、迷彩の3色のうち1色は
成型色である水色をそのまま取り入れたアイディア作例となっております!!
続いては
『バクゥ(砂漠仕様)』
仕様キット:HG 1/144 バクゥ
様々な環境で活躍していたバクゥに、
特定の環境に特化したカラーリングがあると面白いのでは と思い
一番印象のある砂漠での使用を考えました! (制作者より)
脚部(キャタピラ部)のツィンメリットコーティングをパテで再現し、
仕上げにシルバーとサンドイエローでドライブラシを施し、
装甲の退色や砂汚れを表現しました!! (制作者より)
続いては
『ガンキャノン(冬季戦用)』
使用キット:HG 1/144 ガンキャノン
『旧1/100 RX-78-2 ガンダムリアルタイプカラー』のパッケージ横に
冬季戦用ガンダムが載っていたことを思い出して、
ガンキャノンの冬季戦用があってもいいんじゃないかと思い制作いたしました。(制作者より)
今回、初めてスプレー塗装にチャレンジしてみました。
寒冷地での戦闘ゆえ、本体カラーリングも目立ちにくいホワイトに変更しました。(制作者より)
続いては
『EG G-3ガンダム(ウェザリングVer.)』
使用キット:ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム
自分の思い浮かべるG-3ガンダムをイメージし『エントリーグレード ガンダム』に落とし込んでみました。
各所にデカールを貼り、ウェザリングに初挑戦し、リアルタイプ感を出してみました!(制作者より)
こちらは大人気のエントリーグレード ガンダムを使用した作品!
『初心者向け』のエントリーグレードも塗装やデカールを施せば、このとおりとてもリアルに仕上がります!!
また、バズーカ・ハンドパーツは他のキットから流用しております!
続いては
『THE GUNDAM BASE』
使用キット:HG 1/144 RX-78-2 ガンダム BEYOND GLOBAL
『作ろうガンプラ』を全世界に発信する『THE GUNDAM BASE』を体現する作品を
リアルタイプとして制作してみました。
ガンダム本体は『BEYOND GLOBAL』をメインに使用。
頭部のみ『エントリーグレード ガンダム』を使用しました。
横浜のRX-78F00やPG UNLEASHED等を参考にディテール追加し、デカールを貼りました!
本体色はベースに馴染むようにG-3カラー風にしています。(制作者より)
ベース全体はランナーを貼り付けて情報量アップ!
塗装はランナー部は『ガンプラ40年の歴史』をイメージしてリアルタッチマーカー等でウェザリング。
武器の部分のみ黒単色にしガンプラの『自由に作る楽しさ』を表現してみました。(制作者より)
また、本体用の装備類も制作!
こちらも本体に合うようプラ板などを使用しオリジナルデザインに改造してあります。
ここで紹介した2つは、同じ『G-3ガンダム』をイメージした作品ですが、
作る人、使用したキットの違いでまったく違う作品に変わります!!
これもガンプラの魅力のひとつだと思います!!
最後にご紹介するのはこの作品
『武者頑駄無 戦極カラー』
使用キット:BB戦士 373 LEGEND BB 武者頑駄無
武者頑駄無のカラーを『RX-78-2 ガンダム リアルタイプカラー』に近づけることで
大きく印象が変わるのでは?と思い実践してみました。
実際このような色の鎧を使用していた戦国武将もいたのではないでしょうか…?(制作者より)
角飾り・刀や槍をシャープ化、各所の肉抜き埋めを行っています。
塗装はエアブラシを使用、色分けはマスキングにて行っています(時間がかかりました…)
本体色の白をグレーに、赤・黒・金を紺・緑・銀を基調としたカラーに変更しました!
少しでも印象が変わって見えてくれていたら幸いです。(制作者より)
作例紹介は以上になります!!
ここまでご覧いただきありがとうございました!!
みなさんも自分だけのリアルタイプを追求してみてはいかがでしょうか?
今回紹介した作品は、ただいまガンダムベース東京・福岡各店にて展示中です!!
また、2021年4/14(水)放送の『川口名人のすいプラ # 145【リアルタイプカラーCON2021のスタッフ作品紹介】』では
ガンダムベース福岡店スタッフ作例の紹介も行っておりますので、是非ご覧ください♪
↑画像をクリックすると『すいプラ # 145【リアルタイプカラーCON2021の作品紹介】』に移動します。
それではまた次のブログでお会いしましょう!!